どうもこんにちは!スター・ウォーズ大好きのR2DGO(アール2ディーゴー)です。

目次(項目をクリックできます )
残念ながら「キャリー・フィッシャー」は出演しない?
出典:(c)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved./配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2016年の末に亡くなった女優のキャリー・フィッシャーさん。
彼女はスター・ウォーズの旧3部作で「レイア姫」を演じていました。
その後、レイア姫は、レイア・オーガナ将軍となり、続三部作の完結編であるエピソード9に登場するという報道がありました。
続三部作のエピソード7~8で、重要な役割を担っていた彼女なしでは
”三部作完結はあり得ない”
と、思っていたファンは多く、期待に胸を膨らませましたと思います。

ですが、米ABCニュースのインタビューに答えた、スター・ウォーズの制作総指揮を務めるキャスリーン・ケネディ氏は、

しかし、エピソード8”最後のジェダイ”では出演シーンも多く、素晴らしい演技をしてくれた。」
と語っています。
キャリー・フィッシャーとスター・ウォーズ
スター・ウォーズオリジナル3部作でレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーさんは、1956年に生まれました。
2015年公開の「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」で、レイアの夫となったハン・ソロ役のハリソン・フォードと一緒に再登場し、約30年後のレイアとして話題となりました。
これからもレイアを演じると期待されていたキャリー・フィッシャーさんでしたが、2016年12月。
心臓発作により60歳という若さで亡くなりました。
彼女のファンが別れを惜しむ姿が未だに記憶に残っています。
エピソード9は、2018年8月から撮影開始
ご存知だと思いますが、「スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ」では、亡くなる前の2016年の夏に出演部分の撮影を終えていたため、そのままレイア将軍役として出演しております。
そして次回作、フォースの覚醒から続く続三部作の完結編
「スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」
は、2019年公開予定です。
以前、キャリー・フィッシャー氏の弟であるキャリー・トッド氏は

と、メディアに語っています。
その反面、スター・ウォーズ制作総指揮のキャスリーン・ケネディ氏は

キャリーフィッシャーが亡くなった時点でエピソード9の制作はかなり進んでおり、脚本は完成しエピソード9に出演する予定はない。
スター・ウォーズ エピソード9は2018年の1月から再編成して、制作、撮影をしている。
エピソード9に出演予定というのは、遺族が混乱して言ってしまったのだろう?
と、米ABCに語っています。
▼米ABCの質問に答えるキャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)女史▼
EXCLUSIVE: Lucasfilm President Kathy Kennedy says Carrie Fisher will NOT be in @StarWars Episode 9 as General Leia. #SWCO #TheLastJedi pic.twitter.com/gxH80QteYb
— Good Morning America (@GMA) 2017年4月14日
本当にレイアは出演しないのか?
レイアの出演が決まっている。
という説は、残念ながら遺族の出演許諾による推測だったのですが…。
今回はディズニー時代のスター・ウォーズ総責任者をルーカスから引き継ぎ、務めているキャスリーン・ケネディ氏からの情報なので、間違いはなさそうです…。(涙目)
ですが!!
監督で、共同脚本家であるJ・J・エイブラム氏は、キャリー・トッド氏と同じく

CGを使うのではなく、これまでの未公開シーンを使うつもりだ。
と語っているので、ひょっとしたらこの状況は、最後まで真実を隠すために、配給元となるディズニー社がわざと行っているのかも知れません。
その理由は
今回も「ネタバレ防止策」かも?
スター・ウォーズ作品では以前、わざとニセの情報を流して、真実を映画公開直前まで一部の重要関係者以外に絶対に知らせない
「ネタバレ防止策」を取ったことがあります。
「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」ネタバレ防止策
本作公開前に、関係者から本作の情報が漏れることを恐れたルーカスは、撮影時にベイダーの声役であるジェームズ・アール・ジョーンズに、ベイダーがルークに言う
「No. I am your father.(違う、私がお前の父親だ)」という台詞とは全く別の
「Obi-wan killed your father.(オビ=ワンがおまえの父親を殺した)」
という台詞を言わせ、完成直前にアフレコで「No. I am your father.」に差し替えるという、前代未聞のネタバレ防止策をとった。
これはベイダーがマスクをしており、実際の演技と声を別々の役者が担当していたからこそできた裏技であった。
このネタバレ防止策は他の関係者にも徹底していたため、「No. I am your father.」という台詞を知っていた人物は、製作総指揮のルーカスとルーク役のハミル、そしてジョーンズを含む一部の関係者だけだった。
「スター・ウォーズ公式サイト」 – (YOUR STAR WARS MEMORY)より引用
ちなみにこの動画が、最終的に公開されたシーンです。
ダースベーダ―「違う。私がおまえの父親だ。」
ルーク「嘘だ。そんな・・・嘘だ。そんなことはありえない!」
ルークとダースベーダ―とのやりとりはスター・ウォーズエピソード5の名シーンですね。
で結局、真実はどうなのか?
出典:Lucasfilm/Sunset Boulevard/Corbis via Getty Images
結局のところ、まだ真実は明かされておりませんが、
どちらにせよ、スター・ウォーズエピソード9で、レイア姫はどんなシーンで出演するのか?期待したいところです。
おまけ
え~と、レイア姫こと「レイア・オーガナ将軍」がどのように登場するのか分かりませんが…。
レイア24連続ビンタ
のNGシーン動画がありましたのでつい、紹介しちゃいます。(苦笑)
すごいですね~!?(´⊙ω⊙`)
24回、ビンタをするレイア将軍も凄いですがwww
それに耐える「ポー・ダメロン」も流石です。(;^-^Aフキフキ
とまぁ、おもしろ話はここまでにしときまして、
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明けは、
2019年12月20日(金)に日米同日公開が決定です。