どうもこんにちは!スター・ウォーズ大好きのR2DGO(アール2ディーゴー)です。

こんな悩みや疑問を抱えているのであれば、お答えします。
- FXライトセーバーのレベルとは何の事なのか?がわかります。
- ハズブロ社とタカラトミーのFXライトセーバーの違いがわかります。
- メーカーが余り語りたがらないFXライトセーバーの弱点がわかります。
- あなたが買いたいFXライトセーバーがきっと見つかります。
目次(項目をクリックできます )
FXライトセーバーとは何か?
出典:TOY SAPIENS
そもそも、「FXライトセーバー」とは何なのか?
かんたんに言いますと、『スター・ウォーズ』の版権を持っているルーカスフィルム社がライトセーバーの製造を公認しておりましたマスターレプリカ社から当初発売されていた
ライトセーバーレプリカのことです。
その後、ルーカスフィルム社がマスターレプリカ社との契約を打ち切り、
次にアメリカの玩具メーカーであるHASBRO(ハズブロ)社から再販され、現在日本では、タカラトミーがハズブロ社の代理店としてFXライトセーバーの輸入・販売をしております。
ネットでは他にも、日本の企業や個人がハズブロ社から代理店契約を結んでFXライトセーバーを販売しておりますので、

と、ちょっと混乱しやすいかと思います。
ですが、さらに両社のライトセーバーには…。
使い手によって分けられた「レベル」と言う物が存在します。
正直わたしも、ライトセーバーを購入しようとネットで調べ始めた当初は、
- レベル1、2、3、3.5、4?
- エクステンド?ベーシック?
- エレクトロニック?
- アルティメットFX?
- シグネチャーFX?
スター・ウォーズ ライトセーバーにこんなにも種類があるの~?!
と言った感じで、混乱しましたwww
そのため、

と、どのライトセーバー買ったらいいのか分からない人のためにも、
いろいろなライトセーバーの種類と違いをまとめました。
よかったら、「あなたがどのライトセーバーが自分に合うのか?」この記事を読んで判断していってください。
FXライトセーバーの紹介
簡単に言うと、ライトセーバーレプリカと言いましても、子供向けのおもちゃタイプから、大人向けの高級・本物志向タイプまで様々なレベルのライトセーバーレプリカがあります。
今回は、ハズブロ社とタカラトミーのライトセーバーに絞って、ハズブロ社のライトセーバーのレベル1から順をおって紹介していきます!
レベル1/エクステンド
メーカー | ハズブロ |
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サイズ | 全長約80センチ(収納時:全長約29センチ) |
価格 | ¥1,800 (税込) |
販売時期 | 013年4月発売 |
ブレードはグリップ部分に収納できます。 ロックON・OFF機能付きで、起動スイッチ部をスライドしながら振りかざし、遠心力によりブレード部分が展開します。
グリップ部にある吊り下げ用のフックで、ベルトなどに掛けて、いつでもどこでもジェダイ騎士になりきることができますwww
ただ、残念ながら…ほとんどのパーツがプラスチックで作られているのと、ブレードが伸縮する構造のため、ブレードに段差があります。
そして、ライトセーバーなのに…残念ながら光や音は出ません…。
そのため全体的におもちゃって感じがするライトセーバーです。
その反面、構造がシンプルのため、子供がチャンバラしても大丈夫な作りにしてるので頑丈ですよ。
値段も安いことから男の子のこどものチャンバラごっご用にどうでしょうか?
タカラトミーからも同等品が販売しています
この商品は、タカラトミーがハズブロ社の代理店として販売しています。
名称は「スター・ウォーズ ベーシックライトセーバー」です。
見ての通り見た目はほとんどおなじですが、タカラトミー製は、ロック機能と吊り下げ用のフックが無くなってしまったので、残念ながら腰にライトセーバーをぶら下げるジェダイスタイルは出来なくなっております…。
その分、ハズブロ製品より値段は安かったのですが、上記2機能がどうしても外したくないのであれは、ハズブロ社製のライトセーバーをオススメします。
残念ながらハズブロ社製の「レベル1/エクステンド」ライトセーバーの販売はありませんでした…
その代わりと言ってはなんですが、「レベル2/エレクトロニック」のハズブロ社 製のライトセーバーを紹介しておきます👇
レベル2:エレクトロニック
メーカー | ハズブロ |
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サイズ | 全長約80センチ(収納時:全長約53センチ) |
電池 | 単4電池3本使用 |
価格 | ¥3,900 (税込) |
販売時期 | 2013年8月発売 |
ブレードの1段目は収納できないので収納時の全長やや伸びました。
振りかざす遠心力により、ブレード部が展開します。(ロック機能なし)。
グリップにある起動スイッチを押すと、ライトアップ&サウンド効果とともに起動し、またモーションセンサーが内蔵されているので、ブレード部を振ったり、物に当てたりすると、連動して劇中同様の衝撃音が鳴り響く仕様です。
ブレード部分は透明樹脂になりましたがレベル1同様に段差があるので、やはりおもちゃっぽい作りです…。
また、腰に吊り下げ用のフックが無ないのはちょっと残念ですが、ようやく光と音が出る様になりました!
しかも動きに合わせて待機音の「ブブブブブブ」から振ると、「ブーン ブーン」と鳴り
衝撃をあたえると「バシューン!」とクラッシュサウンド!そして手でブレードを格納すると、「シューン…」と自動的に格納音がするなど、ライトセーバーの再現度は抜群です!
英語ですがこの商品を紹介している動画がありましたので興味のある方はどうぞ
こちらもタカラトミーから同等品が販売しております
こちらの商品も、タカラトミーがハズブロ社の代理店として販売しています。
名称は「スター・ウォーズ エレクトロニックライトセーバー 」です。
こちらも見た目はほとんどおなじで残念ながら、ブレードの1段目は収納できません。
ただ、タカラトミー製は、合体システムの「ブレードビルダー」に対応しておりますので、ジョイントパーツを新たに購入することにより、十字ライトセーバーにしたり、オリジナルライトセーバーにアレンジする事が可能です。

と言う初心者向けの商品と言った感じです。
「スプリングアクション ライトセーバー」と言う、発光する剣先の部分が持ち手の部分に「完全収納」でき、しかもボタンを押すと剣先が伸びると言うエレクトロニック ライトセーバーの上位版が販売されました。
2018年9月下旬発売 5,980円(税抜)単4形アルカリ乾電池3本使用
ただ…残念ながらこちらの商品も現在販売されておりません…。
また、派生製品として「セリフが流れる」ライトセーバーも出ました!
もちろん、光りますし、効果音もちゃんと鳴ります。
- 今度のライトセーバーは、光る! 鳴る! セリフが流れる!
- 剣先が伸縮可能で、ボタンを押すと剣先が光って劇中の効果音やセリフが流れるライトセーバー。
- ボタンを長押しすることでセリフが出ないモードにもなり、効果音だけで遊ぶことも可能。
名称は「スター・ウォーズ エレクトロニック ボイス ライトセーバー 」です。
これらの商品のプロモーションCMもありましたのでご紹介しておきます
レベル3:アルティメットFX
メーカー | ハズブロ |
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サイズ | 全長約90センチ ヨーダ用は全長約84センチ(ブレードの取り外し不可) |
電池 | 単3電池3本使用 |
価格 | ¥7,800 (税込) |
販売時期 | 2013年3月発売 |
ブレード内部全体にLEDが内臓されておりますので、起動スイッチを押すと、柄からブレードに光が伸びるようにライトアップし、もう一度押せば先端からブレードの光が消えていくエフェクトが楽しめます。
もちろんサウンド効果付き。
このレベルではまだプラスチック素材を多用しているので、接合部分があったり材質感的にまだ本物っぽくない部分もありますが、ブレードの段差が無くなりましたので、見た目はかなり良くなりました。
ただし、ブレード部分は取り外し出来ません。
こちらもまたモーションセンサーが内蔵されているので、ブレード部を振ったり、物に当てたりすると連動して衝撃音が鳴り響きます。
センサーの感度も抜群です!
ライトセーバーの光と音のギミックも、レベル2よりもより本物っぽくなった感じがしますが、より複雑な構造の作りになってきましたので激しくチャンバラごっこをした場合は故障します。
また、こちらもタカラトミーからも名称が「スター・ウォーズ アルティメイトFXライトセーバー」
と、若干ネーミングを変えて販売しております。

レベル3.5:アルティメットFXスイッチ
メーカー | ハズブロ |
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サイズ | 全長約90センチ(ブレードの取り外し不可) |
電池 | 単3電池3本使用 |
価格 | ¥8,000 (税込) |
販売時期 | 2013年8月発売 |
レベル3.5はこの1種類のみです。
こちらはなんと!ブレードの色が 青(アナキン)⇔赤(ダースベイダー)と切り替え可能です。
このレベルではまだプラスチック素材を多用しているので、接合部分があったりしてますが、ブレードのプラスチックの金型から取ったあとのバリがありますが、レベル1~2のような段差が無くなりましたので、見た目はかなり良くなりました。
ただ、レベル3/アルティメットFXのライトセーバーのように柄からブレード部が伸びるようにライトアップにはならず、パッと全体が点灯します。
実際どんな感じなのかはデモンストレーション動画がありましたのでこちらを見てください。
こちらもより複雑な構造の作りになってきましたので激しくチャンバラごっこをした場合は故障するでしょう…。
レベル4:シグネチャーフォースFX
メーカー | ハズブロ |
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サイズ | 全長約109センチ ヨーダ用は全長約83センチ(ブレードの取り外し可) |
電池 | 単4電池3本使用 |
価格 | ¥19,000 (税込) |
販売時期 | 2013年9月発売 |
だんだんと、お値段高くなってまいりました…その反面、ずいぶんと本物っぽくなってまいりました。
レベル3同様、ブレード内部全体にLEDが内臓されておりますので、起動スイッチを押すと、柄からブレードに光が伸びるようにライトアップし、もう一度押せば先端からブレードの光が消えていくエフェクトが楽しめます。
もちろんサウンド効果付き。
レベル3のライトセーバーより、ブレードの光が強くなりサウンドも大きくなりました。
おそらくLEDやスピーカーなどの材質がレベル3よりもいい物を使っているからだと思います。

さらにこのレベル4から金属部分を多用して作られているので、本物っぽくなってきました。
ただ、以前販売していた「マスターレプリカ社」の同製品の時のモデルよりも、突起物のボタンや銅色の部分などがプラスチックに変更(以前はメタリックパーツでした)されており、
そのため
本物っぽさが若干落ちているのが残念です…。
また、プラスチック使用部分が、使用頻度により「塗装がはげる」トラブルも発生していると、使用ユーザーのネット記事や動画で報告されております。
その反面、軽量化されて軽くなったり、柄の部分であるグリップ全体が細くなって持ちやすくなったりと悪い事だけではないようです。
このレベルはまた、ブレード部分が取り外し可能になり、
外した時にはベルトに下げる事ができるクリップが付いているので、劇中のジェダイやシスと同じように腰に身につけることができます。
また付属の先端パーツを取り付ける事によりブレードがない状態でスイッチを入れると、故障したかのようなサウンドがするなど細かい演出もあったりして楽しいですよ。
また専用台座も付属しているので、インテリアとして飾っておく事も出来ます。
現在、このシリーズのライトセーバーは、品薄状態が続いているため、定価での入手が非常に困難となっております。購入の際はその点留意し検討してください。
ブラックシリーズ フォースFXライトセーバー(レベル5?)
メーカー | ハズブロ(日本ではタカラトミー) |
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サイズ | 全長約90センチ(ブレードの取り外し不可) |
電池 | 単4電池3本使用 |
価格 | ¥27,000 (税込) |
販売時期 | 2015年10月発売 |
ライトセーバーは、ハズブロ社上位モデルとなります、
ブラックシリーズの「フォースFXライトセーバー」です。
もうレベル分けはこのシリーズから公式では述べておりませんが、実質「レベル5」と最高レベルのライトセーバーとなります。
ギミックも、ブレード内部全体にLEDがさらに内臓されておりますので、起動スイッチを押すと、柄からブレードに光が伸びるようにライトアップし、もう一度押せば先端からブレードの光が消えていくエフェクトが楽しめます。
こちらも英語で紹介動画がありましたのでどうぞ
剣先に衝撃を与えるとクラッシュ音がするギミックもあり、もちろん劇中同様の効果音が鳴ります。
ただし、ブレードが接触時に衝撃音はありますが、光り方が変わるなどエフェクト効果がないのが残念です。
また、よりブレード内部の構造が複雑な作りになりましたので、激しくチャンバラごっこをした場合は故障する可能性が高いです。
私は、このライトセーバーを最初に手に入れたのですが…。

ですが、この商品が最高級モデルと言う事だけあり、
ブレード部分や電池パック部分など除いてレベル4よりもほぼすべて金属パーツで作られていますので、ライトセーバーシリーズの中では一番ずっしりと重く質感があります。
ライトセーバーレプリカとして「本物感・高級感」は最高で、その再現度はすばらしい出来栄えでした。
ブレード部分が取り外し出来ません。
そのため、腰に掛けたい時は、取り外し可能な「レベル4/シグネチャーフォースFX」を選択するしかありません。
上位モデルなのに、いつでもどこでもジェダイ騎士になりきることができないのがとても残念です。
ただ、これは私の感想ですが、レベル3のライトセーバーと比べブレードの光が強くなっており、サウンドもより本物さを増した効果音になっております。
おそらくLEDの数やスピーカーなどの最高級の材質を使っているからだと思います。
こちらの商品は、日本では同名でタカラトミーが販売しており、値段もハズブロ社製よりもちょっとお安めの定価¥25,000 (税込) です。

ブレードの色やグリップが自分だけの「カスタムライトセーバー」を製造している海外メーカーもたくさんありますので、
お値段は「フォースFXライトセーバー」より高めですが興味のある方はこちらをご覧ください。

ライトセーバーを買う前に知っておきたい5つの事
まとめ
ここまで、ざっとハズブロ社とタカラトミー社のライトセーバーレプリカをご紹介してきましたが、FXライトセーバーだけでもたくさんの種類があることがお分かりになりましたでしょうか?
最後にまとめとして、

と、マスターヨーダのお導きによって、どのライトセーバーを購入すればいいのか目的別に決められたらと思います。
FXライトセーバーついてどんな仕様なのかおさらいしますと例えば、
-
子供と一緒にチャンバラごっこや、スターウォーズの登場人物の仮装をしたい時なら
ライトセーバー「レベル1/エクステンド」 -
音や光らないと寂しい…と言うのであれば
ライトセーバー「レベル2/エレクトロニック」 -
もうちょっと本物っぽいライトセーバーが欲しいよ…でもお金ない、と言うのであれば
ライトセーバー「レベル3/アルティメットFX」 -
より本物っぽくて部屋に飾っておきたい、でも邪魔にならないように、と言うのであれば
ライトセーバー「レベル4/シグネチャーフォースFX」 - とにかく本物そっくりのライトセーバーが欲しい!!と言うのであれば
フォースブラックシリーズのFXライトセーバー
と言った感じで買い分けてみるのはいかがでしょうか?