どうもこんにちは!スター・ウォーズ大好きのR2DGO(アール2ディーゴー)です。

と言っても私が作ったのではなく、「the Hacksmith(ザ ハックスミス)」と言う、映画で使われる小道具を現実につくってみたらどうなのか?
自分たちで製造・検証するギークな人達が作りました。
「the Hacksmith」の紹介動画がありましたので興味のある方はどうぞ、かなりクレイジーすごいです。
目次(項目をクリックできます )
リアルなライトセーバー作っちゃいましたwww
おそらく、このライトセーバー(?)は、今ある技術で最もリアルに再現できた本物のライトセーバーなのではないでしょうか?
仮にですよ? 実際にライトセーバーを実際に作ろうとした場合、1部屋ほどのレーザー・エミッター(レーザーポインターのような物)を使っても紙1枚を切るのがせいぜいだそうです。
一番可能性のあるのはプラズマカッター(酸素ガスをプラズマガスとして使用する切断法です。)ですが、ライトセーバーの形にしようと思うと残念ながら、現代科学ではライトセーバー型にする技術が確立されてないそうです。
しかし、タングステンにカンタルワイヤーを巻き、電気を流すことで簡単に本物のライトセーバーを再現できます。
そこで、the Hacksmithチームは、その方法で300ボルトの電流を流して、2500度に発熱する真っ赤に発光するライトセーバーを自作しちゃいました。
本物のライトセーバーの作り方の動画を紹介しておきますね。
この動画は英語なので、英語が苦手な方は、動画再生後に表示される右下の「歯車アイコン」をクリックして「字幕」を日本語にする事をオススメします。
動画見ていると途中、消防車が来ちゃったりと、大変そうでちょっと笑っちゃいましたwww
本物のライトセーバーを目指しただけあって
どうせ作るのなら?と言うことなんでしょうか…自作で本物のライトセーバーを作るのですから持ち手にもこだわって、映画の中で使用されたルークのライトセーバーと同様、アンティーク・カメラについているフラッシュハンドルを使っているそうです。
また、フラッシュハンドルの中に、サウンド・モジュールが入っており、音が出るようにした本格的なライトセーバーに仕上げたとのこと。
まるでライトセーバーレプリカと同じ構造ですね!? 正直、the Hacksmithチームの技術力の高さにびっくりしました。
で、結果はどうだったのか?
で結局、結果はどうだったのかと言うと?
試運転をする際には「高電圧・高温」になるので、しっかりと安全に注意して、まずはバッテリー6個、150ボルトで実験しました。
しかし、それでは出力が弱かったようだったので、バッテリーを倍に増やし、出力を300ボルトにしました。
ちなみに日本の家電の電力規格は100ボルトですので、約3倍ですwww
すると、まだ改良の余地はあると言えますが、しっかりと赤色に発光し…。
無事、「紙の箱」を焼き切ることが出来たようです。
その時の温度はなんと2500度!
…もっと他にエネルギーの使い道があるだろう?いろいろな条件を試してみるのがよさそうですね。
しかしこのライトセーバーが完成品が出来上がったころには、暗黒面に落ちているかもしれませんねwww
しかしまぁ、こんな方法で、カスタムライトセーバーを自作するのは、かなりのリスクが高いので真似しないでくださいね?
冗談じゃ無く、大やけどや下手すると死と隣り合わせです。
って言われなくてもマネしませんか?www