どうもこんにちは!スター・ウォーズ大好きのR2DGO(アール2ディーゴー)です。

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ダークサイドのライトセーバーの色はなぜ「赤」いのか?
「スター・ウォーズ」に出てくるダークサイドのライトセーバーの色には秘密があった!
「スターウォーズ」シリーズに登場するライトセーバーは、使い手によって色の種類が様々です。
「スター・ウォーズ」のライトセーバーの色には、ディズニー公認のちゃんとした理由があることがわかりました。
ダークサイドのライトセーバーは赤で、ジェダイたちのライトセイバーは緑や青色、
メイス・ウィンドウに限って言えば紫というのが定番ですが、これは何となくそうしたという設定ではなかったのです。
これまでの設定では…
これまでのスター・ウォーズの設定では、ライトセーバーの色は、グリップの中にある「カイバー・クリスタル」と呼ばれる水晶の色に由来しているとされていました。
ジェダイたちのライトセーバーは天然のクリスタルを使っている一方、
シスやダークサイドのライトセーバーのクリスタルは人工的なクリスタルを使うために赤色になるとされていました。
しかし、その設定が覆される!
しかし、この設定が、E.K. Johnson作の最新カノン(正史)小説
「反乱者たち」に登場するアソーカを主人公にした小説「Ashoka(アソーカ)」で覆されました。
国家事業として編修した歴史書。また、最も正統と認められた歴史書。
この小説の主人公は、アニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」や「反乱者たち」シリーズで出てくるアソーカ・タノです。
彼女はアナキン・スカイウォーカーの弟子(パダワン)として登場します。
この小説の中では、カイバー・クリスタルそのものがフォースを感知して使用者を選ぶとされています。
クリスタルはダークサイドのフォースには感受性がないので、ダークサイドに落ちたものはクリスタルに選ばれないというわけです。
最新の設定によると、ダークサイドに落ちた者のライトセーバーは、
盗んだり、所有者を殺して奪ったりして自らが決めた元の所有者との繋がりを失い、ダークサイドのフォースに捻じ曲げられて「血を流す」ために赤くなるそうです。
そして…ダークサイドから取り戻したクリスタルは、治すことはできても最初の色にはならず、白くなるということです。

また、この小説ではそもそも、人工的なクリスタルという概念がなくなっています。
アソーカのライトセーバーの色が白色の理由も判明
アソーカがまだアナキンと一緒に居た頃は「緑色」のライトセーバーを使っていたのですが、アナキンが暗黒面に堕ちてから色々とあったんですね…。
ウォルトディズニーのスター・ウォーズアニメ「反乱者たち」に登場するアソーカが使用しているライトセーバーの色が白色の二刀流なのは、

と、ディズニーのスター・ウォーズアニメ「反乱者たち」の製作総指揮を任されたデイブ・フィローニ氏も語っていました。
この根拠を、小説「Ashoka(アソーカ)」が裏付けているわけです。
でも、ちょっと疑問も浮かび上がるのですが…?
となると、デス・スターのレーザーの設定は何なのでしょう?
デス・スターのレーザーにもカイバー・クリスタルが使われているといわれているますが、気になりますね。
まさか、実は使われていないのでしょうか?
それとも、
ジェダイや悪では無い人が組み立てたので、赤くないのか?
さらには、殺したジェダイからライトセーバーを奪って使う、グリーヴァス(グリーバス)将軍のライトセーバーは、青や緑色のままですが…
これはグリーバス将軍がドルイドだから?
真相が気になるところです。