どうもこんにちは!スター・ウォーズ大好きのR2DGO(アール2ディーゴー)です。

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役者の名演技なくして良い映画は成り立たず
映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の裏には、役者たちの努力が隠れていました。
スター・ウォーズにはXウイングやミレミアムファルコン号など空中シーンなど色々と見所がありますが、その1つがライトセーバーでの戦闘シーンです。
映画作品の中で、アクションシーンのある場合は、必ず撮影入る前から身体作りとして、皆さんトレーニングを行います。
何故なら筋トレでの肉体改造、殺陣の流れ、武器の使い方など身につけなくてはならないことが沢山あるからです。
トレーニングメニューは2つ
トレーニングメニューは、おおまかに分けて2つあります。
1つめは、筋トレにより肉体改造を行うこと、2つめに迫力やキレのあるシーンを求められる殺陣の流れや武器を使っての扱い方など、色々とあります。
映画「スター・ウォーズ」の印象ある場面といえば、チャンバラがほぼシリーズ全て(ジェダイが登場しないローグ・ワンなどは除く)において描かれています。
そのため、今回に限らず、スター・ウォーズ映画の場合は戦闘シーンの武器の扱いを覚える必要があります。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」でも同じように、
- 主人公レイ役の「デイジー・リドリー」
- キャプテン・ファズマ役の「グェンドリン・クリスティー」
- カイロ・レン役の「アダム・ドライバー」
- フィン役の「ジョン・ボイエガ」
そして…
新キャラ、ローズ・ティコ役を演じる「ケリー・マリー・トラン」も練習を何度もやったそうです。
デイジーは、

そしてデイジーは以前に比べスタミナも付き、もっともっと自分を追い込みつつ、まだイケるという確信を持っていたようです。
そこまで自分を追込めるなんてすごいでよね~!?その紹介動画(英語)がありますのでどうぞ。
この動画は英語なので、英語が苦手な方は、動画再生後に表示される右下の「歯車アイコン」をクリックして「字幕」を日本語にする事をオススメします。
格闘指導の先生もびっくり!?
格闘指導のリン・ヤン氏は、デイジーには、3日で殺陣を教えようと意気込んでいたのですが、彼女は1時間半で全部覚えたとその身体能力と記憶力の高さに驚いたそうです。
グェンドリン・クリスティーは「最も大変なトレーニングだった」と、語っているのが印象的です。
さらに、ファズマが装着する甲冑が動きを制限するために、歩くことすらままならい状態だとも。
ジョン・ボイエガはキャプテン・ファズマとの対決シーンにおいて、「一切合切は自分で演じたかった」と言っています。
その代わりと言ってはなんですが…

ケリー・マリー・トラン扮するローズ・ティコは整備士役で、戦うシーンもあり見どころです。

アダムは厳しいスタントチームで半端な気持ちだとついていけないと訓練の過酷さを口にしています。
そんな感じで、見えないところでは、このように努力の積み重ねを行い、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の作品が誕生したことがうかがい知れます。
実際の戦闘シーンを見て見たい方は、DVDやブルーレイからどうぞ。